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gennaio 31, 2010

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女を見てきました。なんと、この映画は前売りチケットが販売されなかったんですね。何年かぶりに1800円で映画を見てしまいました。さて、肝心の映画ですが、人物の相関関係を把握出来ないままあれよあれよと言う間に終わってしまい、犯人がわかっても驚きも何にも感じませんでした。特異な女主人公のキャラクタ設定が印象に残っただけでストーリーについていけなかった。

そもその冒頭から何がおこってるのかよくわからん。いや、大筋は分かるんだけどデティールがぼやけててとっかかりにくかった。大富豪がなぜあの記者に事件解明を頼むのか?、なぜドラゴン・タトゥーの女が事件に関わろうとするのか?この重要なポイントが説明不足。そして大富豪は犯人はこの中にいる。と言って主人公に一族の集合写真を見せるが、一族は大人数にもかかわらずその後、主人公はごく一部の関係者にしか逢わず、ひたすらネットで新聞記事や写真を見て真相を究明していこうとする。これは女主人公も同じ手法だ。つまり二人で並列作業しているので、見ている側としては単調な演出に物足りなさを感じてしまう。そんな流れで物語は終盤にもつれ込む訳だが先ほど言ったように犯人が分かっても私は家族関係がよくわからなかったので犯人っていったい何者?となってしまい、意外性が全く感じられなかった。本なら時間をかけて読めるから展開についていけるけど映画ではテンポも大事なので足早にことを進めるしかできなかったのでしょう。
ただ、この映画で描かれた女主人公の人物設定は近年まれに見る特異な人物で引きつけられた。終始ニコリともせずシャープで冷酷に徹する女主人公なんてそうそうお目にかかれない。すでに次回作も上映されるみたいなので彼女の人物像をさらに掘下げた形になると思うけどその辺は楽しみです。
心配なのはやはり脚本だな。

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